
※このマークはきらめきファクトリー企画イベントです
3月映画会について
3月はかつて子供たちが大いに楽しんだ『おもちゃ映画』を上映します。この分野で日本を代表 する研究者であり「手回し映写機使いの達人」松本夏樹氏に上映とお話しをしていただきます。
おもちゃ映画について
おもちゃ映画と言っても、8mmのような小型映画ではなく、劇場上映されたものと同じ35mm 映画フィルムである。大正時代になるとドイツやイギリスから高級玩具としての家庭用手回し 映写機が輸入され、これを真似た安いブリキ製の国産品も作られるようになりました。当初は、 上映後のフィルムの断片を映写機とセットで販売していたが、昭和初期には映写機メーカーが 独自に編集した作品や、おもちゃ用アニメーション作品も製作されている。家庭に普及しはじめた 電灯を光源にできることもあり、おもちゃ映画は全国に広がっていった。 おもちゃ映画は、1~3分程度の短いものである。しかし、大正から昭和初期の風俗や風物を記録し、 また太平洋戦争への国策教育に活用されたこともあり、時代の証言者としての価値は高い。 今回そのおもちゃ映画の中から選んだ作品を、当時の手回し映写機によって上映することで、 今日では想像もできない昔の映像の楽しみ方を体験していただきたい。
上映日:3月18日(土)開場13時半 開始14時
会 場:きらめきファクトリー2階
入場料:無料(定員 約25 名)
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